シールの仕上げ方法
吉田です。 今回はシールの仕上げ方法についてお話したいと思います。 シールの仕上げ方法は、大まかに分けて4種類ございます。 ①ロール仕上げ シールをロール状に巻いた仕上げです。 印字機やシール貼り機を使用する場合にはこのロール仕上げが一般的で、紙管サイズやシールの出し方向、表巻きや裏巻きなどの指... 続きを読む
吉田です。 今回はシールの仕上げ方法についてお話したいと思います。 シールの仕上げ方法は、大まかに分けて4種類ございます。 ①ロール仕上げ シールをロール状に巻いた仕上げです。 印字機やシール貼り機を使用する場合にはこのロール仕上げが一般的で、紙管サイズやシールの出し方向、表巻きや裏巻きなどの指... 続きを読む
<樋口です。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 本日は透明素材のシールに印刷する際の注意点についてご説明いたします。 透明のシール・ステッカー素材には透明エンビと透明PETの2種類があります。 一般的に透明エンビは80ミクロン、透明PETは25ミクロンと50ミクロンの厚みがありま... 続きを読む
<瀧です。 うまくステッカーシールが貼れない、貼ったのに斜めになっているなんて経験ありませんか?今回は、シールの綺麗な貼り付け方をご紹介します。 まず通常の水道水に中性洗剤を少量加えたもの(以降は石鹸水と書きます)を用意します。そして貼りたい場所・シールの糊面に霧吹きで吹きかけてから貼ってみましょう... 続きを読む
<瀧です。 今回は、シール糊のご紹介を致します。 一般的なシールに使われる糊は、 ・普通糊 紙・フィルム素材によく使われる一般的な糊 ・強粘糊 普通糊では剥がれてしまうような屋外・金属などに貼ります。 ・訂正用糊 糊面が灰色にコーティングされているため、下地... 続きを読む
<樋口です。 本日はマグネットシートの印刷について実績のご紹介をさせていただきます。 某大手レストランチェーン様からのご発注で、キッチン従業員の作業円滑化を目的としたマグネットシートのオーダーでした。 マグネットシートは0.5mm厚~のマグネット本体に、印刷した白エンビをしっかり貼り合せて完成させ... 続きを読む
吉田です。 今回は半分仕事、半分趣味の話をさせていただこうと思います。 私はプラモデルが好きでよく作ります。 ペーパーをかけて、塗装して、組み上げていよいよ最終段階になった時に、細部のディテールをよりリアルにする為にデカール(水転写デカール・水スライド式デカール)なるものをプラモデル... 続きを読む
<樋口です。 先回はシール印刷、一般印刷において基礎となる用語の『トンボ』『塗り足し』についてご説明申し上げました。 今回は『送り』と『カス』についてとなります。 まず『送り』とはこちらの図のように、シール用のロール巻き原紙をどちらの方向で印刷していくか(原紙を送り出す向き)を指定するために用いら... 続きを読む
<こんにちは、石橋です! 皆さんは小さい頃、折り紙を買ったときにほぼ1枚ずつ入っていた金と銀、どうしていましたか? 私は使うなんてもったいないもったいない・・・と思い最後まで残しておくのですが、結局使いどころがわからずいつの間にかどこへやったかわからなくなることがほとんどでした(笑)... 続きを読む
吉田です。 今回は、シール印刷面のラミネート加工についてお話させていただきます。 透明のフィルムなどでシール印刷面を覆う加工を表面加工(ラミネート加工)と言います。 まず、ラミネート加工による効果ですが、ラミネートをした分厚みが増すためシールがより丈夫になりますし、シー... 続きを読む
吉田です。 本日は、弊社でも日ごろ印字で使用しております熱転写リボンについてご説明させていただきます。 熱転写リボンは、用紙の種類や使用環境・用途によって使い分けされます。 大きく分類するとワックス系、セミレジン系、レジン系の3種類に分けられます。 まずワックス系のリボンは、文字通り... 続きを読む