SUVが売れているらしいです
カテゴリー : 樋口の徒然なること2016年10月05日
本日はまた車の話です。
SUVという呼称をご存知ですか?
スポーツユーティリティヴィークルのことで、近年よくみかけるようになった車の車種のことです。
スポーツといっても、いわゆるスポーツカー(速く走る、全高が低いなど)のことではなくて、整備されたアスファルト道路だけでなく、ある程度の未舗装路も走れます(最低地上高も高くとっている)よ、という車のことです。
日本を始め、中国や欧州各国、アメリカでも販売台数が軒並み上昇しているとのことで、それまでそのような車種を製造していなかった高級車メーカーもSUVの製造・販売に乗り出しています。
日本では結構前からSUVは売り出されていました。たとえばトヨタならRAV4、ホンダならCR-V、日産はエクストレイル、スバルはフォレスター、最近ではマツダからCX-5、CX-3というモデルです。
90年代一斉風靡した三菱パジェロやトヨタランドクルーザー、同ハイラックスサーフ、日産サファリなどのような気合の入ったオフロードカー(クロカン)ではなく、オフロード走行もちょっとできて街乗りもスムーズな機能、デザインの車です。
人が乗るスペースはきちんと確保され、全高は高く、最低地上高もセダンと比べ高くしてあるデザインです。。
さて、車両本体価格が1000万円を越すような高級車メーカーが、スポーツカーではなくそのようなイメージのSUV車をデザインするとどうなるのか、というのを私個人は期待して待っておりました。
現状で三車種出揃いましたが、結論は『どれもすごくいい』です。そのデザイン力はさすがだなと感心しきりです。私のような庶民には評価はできても購入することは到底できませんが。。
みなさまはどちらがお好みでしょうか?
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