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2016 ツール ド フランス さいたま クリテリウム

カテゴリー : 吉田の徒然なること2016年10月31日

yoshidasan9  吉田です。

今年も去年に引き続き、ツール ド フランス さいたま クリテリウムに行って来ました。

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雨こそ降らなかったものの、天候が優れず肌寒い中での開催となり厚着をして観戦している方が多く目につきました。

去年ももちろん興奮しながら観戦したんですが、今年はイベント決定時から興奮しながら当日をむかえました。

というのも、夏に開催された本場ツール ド フランスでの各賞獲得選手がさいたまに集結することが発表されたからです。

では、各賞とはいったいどんな賞なのかを簡単に説明しますと、

 

ツール ド フランスでは数種の賞が設定されており、各賞に応じた色別のジャージ(リーダージャージ)やゼッケンがあります。

何日もかけて戦うレースの中で、前日のステージ終了時点で各成績1位の選手は翌ステージで色分けされたジャージを着用してレースを行います。

そして、その色別ジャージと各賞は次の通りになります。

・黄色いジャージ 「マイヨ・ジョーユ」(個人総合優勝) 各ステージの所要時間を加算し、合計所要時間が最も少なかった選手が個人総合成績1位ということで黄色いジャージを着用する権利を得ます。

・緑色のジャージ 「マイヨ・ヴェール」(ポイント賞) 各ステージのゴールおよびステージ途中に設置された中間スプリント地点の通過順位に応じてスプリントポイントが加算され、スプリントポイント1位の選手が緑色のジャージを着用する権利を得ます。

・白地に赤い水玉ジャージ「マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ」(山岳賞) 山岳ポイント地点の通過順位に応じて山岳ポイントが加算され、山岳ポイント1位の選手が白地に赤い水玉ジャージを着用する権利を得ます。

・白色のジャージ「マイヨ・ブラン」(新人賞) 開催年に25歳以下の誕生日を迎える選手の中で総合成績が最も上位の選手が白色のジャージを着用する権利を得ます。

 

おおまかではありますが、これが各賞の分類になります。

この4つの賞の各受賞選手がさいたまに集まってレースをしてくれるというのです。

今はシーズンオフですから、本気のレースとはならないかもしれませんが、各分野の世界一の選手が日本に来て走ってくれると思うとファンにとってはたまりません。

そして、私が以前から大ファンだった選手が見事に優勝してくれました。

 

また来年も、注目選手が沢山日本に来てレースをしてくれることを楽しみしておりますし、願っております。

 

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