2017年スタート
<樋口です。明けましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
新年早々のブログですが、備忘録として私の正月で起きた出来事についての日記となります。
結論から申し上げると1/2の夜~1/5の仕事はじめまでほとんど布団の中で苦しみながらの正月休みでした。
一人暮らしを始めた大学生の時以来、43歳にして人生2度目の『インフルエンザ』にかかってしまいました。
元旦は都内で妻の親族と過ごし、翌日2日は実父母の実家に家族4人で赴き過ごす予定でしたが、1日午後に下の娘が急に発熱してそれの看病で妻は残り、私と上の娘の二人だけで実家に帰省しました。
2日は15時ぐらいに早めに自宅へもどったのですが、もどった時には妻も発熱して寝ており、その数時間後に私も発熱しました。そのときの症状でやっと初めて『これはまさかのインフルエンザ?』と頭をよぎりました。その翌日にはとうとう最後の一人、上の娘も発熱ダウンです。
最初に下の娘が発熱したのが元旦。病院も救急も電話しても受け付けてくれません。結局医者に診てもらえたのが1/4となり、正式にインフルエンザA型と診断されました。
すぐに『タミフル』という薬を飲んで症状が良い方向へ向かったのですが、結局はインフルエンザで最もつらい症状の時期は自力で耐えていたのでした。タイミングが悪いです。
インフルエンザの症状で一番つらかったのが『頭痛』です。『インフルエンザ=激しくずっと痛み続ける頭痛』が正しい表現です。他には全身の関節の痛みやだるさ、熱は38度前後などありますが、そんなものは全然大したことありません。
ちょっとぐらい風邪を引いても何枚も布団をかぶって大量に汗をかいて寝れば一晩でたちまちに治る、というのがそれまでの私のルーティーンでしたが、インフルエンザの頭痛は痛くて寝れないほどなのです。常にガンガンと殴られるような痛みに耐えて汗を出しながらひたすらじっとしている状態は『ほんと勘弁してくれ』でした。まだ小さな3歳の下の娘は私以上の苦しみだったことでしょう。可哀想なことをしました。
100%回避はできないらしいですが、やはり毎年予防接種を受けること。そしてかかってしまったらいち早くタミフルを飲む。
そんなことを痛感した年始でした。