カタカナビジネス用語 【カ】
カテゴリー : 瀧の徒然なること2017年03月16日
今回はよく耳にするカタカナ用語の第二回目です。
【カ】行
・クラウドソーシング 不特定多数に業務委託する業務形態のこと。
・クロージング クライアントに購入や契約を決断させること。
・コミット 責任を伴う約束、決意表明、の意味。約束した目標に対して責任を持つことを指す場合もある。
・コンセンサス 関係者の同意のこと。根回しや下相談で前もって固めておくことも。
・コンバージョン ウェブサイト上で獲得できる最終的な成果のこと。会員登録や資料請求、商品購入など、ユーザが企業の望む行動をとることを指す。
・コンプライアンス 法令遵守の意味。社会的規範や企業倫理を守ることもコンプライアンスに含まれるとする論もある。
この中で私が近頃よく耳にするのが「コミット」です。
commitを英和辞書で調べてみると、このように出てきます。
〈もの・人を〉〔処置・記録・記憶などに〕ゆだねる,付する
〈…すると〉約束する
カタカナ用語としては「約束する」という意味が強くでていますね。
例えば「結果にコミットする」、テレビCMの中でも流れていたインパクトの大きい言葉でした。
これを和訳してみると「結果(痩せること)をお約束します。」というような意味になります。
たしかに「責任もって約束します」といわれるより、「コミットします」といわれたほうが印象に残りますよね。
ただ使いすぎにも注意が必要です。印象の中でも悪印象になっては残念ですから。
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