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個人情報保護シールとは

カテゴリー : 樋口 シールのこと2017年03月28日

higuchisan9 <樋口です。

銀行口座、クレジットカードの新規登録や生命保険等の入会申し込みの際に必要な個人情報。

いまや個人情報そのものが大切な資産といわれる時代です。

重要書類の取り交しで日々膨大な数の契約がなされていますが、本日はその個人情報を安全に取り交すための手段となる『個人情報保護シール』とはどのようなものかご説明します。

なお、弊社ではオンラインショップにてオリジナルの個人情報保護シールを販売しております。

https://www.hokutosp.com/onlineshop/protect-seal.html

 

表面

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個人情報保護シールは、貼った後に一度はがすと糊がなくなり(正確には後述します)二度と貼り付けできない『再貼付不可』のシールです。

プライバシー保護シール、目隠しシールとも呼ばれます。

シールの表面素材はコート系の白地タック紙で、その紙素材と透明フィルムを積層させた多層シールになります。

市場で多く採用されているのがマルウ接着社製の『MSシール』、またはリンテック社製の『イイタック』という商品名のタック紙になります。

メーカーが異なるだけでどちらも同じ機能を有するタック紙です。

 

裏面

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このようにシールの裏は黒くなっているため、表面の白地に印刷しなくても記入した個人情報が透けて見えることはありません。

 

 

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また、貼り付けた後に一度はがすと下に透明フィルムが残り、前述のようにはがしてしまった部分は二度と貼り付けることができません。

このような機能をもたせれば第三者が情報を盗み見した場合にすぐ認識できるということです。

つっこんだ話として、なぜ下に透明フィルムが残るのか?ですが、この黒い面と下の透明フィルムの表面は、製造時に『擬似接着』でくっつけています。2枚のフィルムはもともと糊でくっついているわけではないため、再貼付できないというカラクリです。

個人情報保護シールのお見積りはこちら

http://www.hokutosp.com/seal/form.html

ホクトエスピーオンラインショップでの販売はこちら

https://www.hokutosp.com/onlineshop/protect-seal.html