朝礼の話
カテゴリー : 樋口の徒然なること2017年06月07日
以前にもブログでご報告しましたが、弊社では毎日朝礼を実施しています。
少人数のため、お互いの当日の予定・動きを共有してチームワークを最大限に発揮する目的です。
また、全員のシール印刷の知識を深める目的で、当日出荷する製品のサンプルチェックを行っています。
今ではそれに加え、毎日交代でビジネス本の朗読をしています。
そのビジネス本の内容は『ビジネスで使える話のネタ』で、あらゆる業界の『へぇーそうなんだ。』という接客トーク中の小ネタ向きな情報となっています。
その朗読(といっても一話2~3分で読み終える内容)を始めた理由は社員各々のネタ話の引き出しを増やすのもありますが、大袈裟に言えば『仕事始めの脳の活性化』も狙っています。
朗読する人は聞き手がわかりやすく、早すぎず遅すぎずはっきりした口調で淀みなく朗読でき、その朗読している本人も自分が読み上げている内容を同時に理解できていることを目標とします。聞き手は朗読の内容をきちんと理解・記憶して自らの知識の肥やしにすることを目標とします。つまりそこにいる全員で一つの書物の内容を同時に理解することに努めます。
少人数だからこそできる有意義な3分ワークだと私は考えていますが、社員それぞれも同様であってほしいと思います。
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