クラフトシールについて
カテゴリー : 瀧 シールのこと2017年05月02日
今回はクラフトシールについてのご紹介をします。
クラフトシールは素朴でナチュラル感のある色をしているので、インテリアショップにある商品ロゴやダンボールの荷札などに最適なシールです。
糊は普通粘着(一般粘着)のみとなっており、表面印刷は黒1色をオススメします。
カラーでの印刷も可能ですが、インクと素材の色が掛け合わさり色が沈んでしまいますので、特色をご希望の場合は色によっては難しいこともあります。
さらに、表面に凹凸があるためラミネート加工の適正がないことと、インクが擦れた部分が出る可能性があることにご注意ください。
素材の色は2種類あり、
暗い茶色でダンボール箱のような色の「未晒しクラフト」
明るめ茶色で一般的な茶封筒のような色の「オリンパス(半未晒しクラフト)」があります。
お客様の中には、商品に直接貼りたいから一般糊では困る!再剥離糊でほしい!という方もいらっしゃるかと思います。
そのような場合には、上質55再剥離シールにクラフト色のベタ印刷という方法があります。
こちらの方法でしたら既存の素材色(未晒しクラフト・オリンパス)にとらわれず、よりお客様のイメージに合った色で作ることができるメリットもあります。
欠点としては、既製品のクラフトシールと比べてベタ1色を印刷する都合上コストが少々あがってしまうことです。
お見積りの際にご要望の粘着タイプが既成品の原紙に無い場合でも、別の方法をご提案できる場合がありますので是非ご相談下さい。
シール印刷見積もりフォームはこちら→https://www.hokutosp.com/seal/form.html
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