流行っているみたいです
「ハンドスピナー」をご存知でしょうか?
アメリカで大ブームとなった玩具で、もともとは障害を持った子供と遊ぶためにアメリカの女性が発明したものらしいのですが、その特許が放棄されたのを機に様々なメーカーが生産を始めブームになったみたいで、ここ最近では日本でもブームになっています。
ハンドスピナーとは、文字通り手の平に収まる大きさで中央が丸く、そこから放射状に二つから四つくらいの突起がありボールベアリングで回転する玩具です。
中央の円形部分を指で挟み、突起をはじくと滑らかに勢いよく回ります。
このハンドスピナー、材質や形状の違うものが沢山出ており、その違いによって異なりますが数分間にわたり回転させることもでき、暇つぶしやストレス解消等によいとして人気が出たそうです。
実は私自身もこのハンドスピナーを数個持っておりまして、やはり全て形状や材質が違いそれによって回る時間も違います。
ひとつ買うと、「違う形のものはどれだけ回るのだろう」という気持ちに駆られ、数が増えてしまうという有様です。
値段も数百円のものから数千円と幅広くあるみたいですが、値段が高いからよく回るということでもないようで、実際に買って回してみないとわからないという点が、何個も買ってしまうもうひとつの要因ではないかとも思います。
このハンドスピナー、私も何気なく手に取り回してしまうのですが、言ってしまえばただ回るだけの玩具です。
しかし、その単純な仕組みや気軽さゆえに中毒性を生み大ブームになったというところでしょうか。
今までも、様々なブームが来る度に「何でこんなものが」というものが流行ったりで驚かされることもありますが、今回のハンドスピナーも盲点を突かれた感じで驚いております。
次は、一体どのようなブームが来るのか楽しみです。