バーコードラベルの種類について
カテゴリー : 瀧 シールのこと2017年07月27日
今回はバーコードの種類についてご説明いたします。
とはいっても、世界には100種類ほどのバーコードがあるといわれていますので、その中から代表的なバーコードを取り上げてご紹介いたします。
・JANコード
流通コードとしてJISにより規格化されているコードです。JANは国内のみの呼称で、国際的にはEANコードとなります。さらにアメリカやカナダにおけるUPCコードと互換性のある世界共通のバーコードです。数字のみの13桁または8桁を表示します。
・CODE39
コードの頭と終わりのアスタリスク(*)が特徴のバーコードで、数字・アルファベット・記号を表示できます。
・NW-7
コードの頭と終わりがa~d(大文字可)になるバーコードで、数字と一部のアルファベット・記号を表示できます。宅配便の伝票等に使われています。
・QRコード
バーコードは横方向にしか情報を持たないのに対し、QRコードは縦方向にも情報を持っています。そのため格納できる情報量が多く、数字のみだと最大約7000文字も表現できます。今ではカメラ付き携帯電話のほとんどが読み取りに対応しており、世界的に普及しています。
上記の他にも様々なバーコードがありますが、そのバーコード作成時には細かな注意点がたくさんあります。間違いが起こらないように、弊社は必ずバーコードリーダーで正しく読み取れるか事前に確認し、お客様の方でも読み取れるかの確認を経てシール作成に移ります。
少ロットはもちろん、連番のバーコードシールも対応できますので、お見積りやご相談はホクトエスピーまでお気軽にお問い合わせください。
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