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封留めシール

カテゴリー : 吉田 シールのこと2017年07月31日

yoshidasan9 吉田です。

今回は封留めシールのご紹介です。

 

この封留めシールは、封緘シールやバージンシールとも呼ばれ封書や包装などの封じ目に貼って封をするためのシールです。

役割としましては、

①フタを閉めただけでは不安定な物を留める

②第三者に開封されないよう、未開封である保障

などが上げられ、特に②の場合は開封防止の素材を使ったりもします。

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<開封防止シールのご案内はこちらから>

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https://www.hokutosp.com/seal/kaizan.html

 

しかし、留めるだけの用途の場合は透明ネーマーを使った封留めシールがコストも抑えられ最も人気があります。

長方形や円形で無地が一般的ですが、表面に印刷したりお好きな形にすることも可能です。

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この透明ネーマーを使った封留めシールですが、貼る場所やシールの大きさにより厚みを変えることが可能です。

例えば、上画像左側のケーキなどを入れる化粧箱の天面に貼る場合は、厚みのある透明ネーマー(50ミクロン)をお使いいただくことをお勧め致します。

ここで薄めの透明ネーマー(25ミクロン)ですと、場合によっては剥離紙から剥がす作業が手間になったり、貼る際にシワになったりすることがありますので、貼る場所が平面な場合は厚みがある方がしっかり貼れると思います。

逆に上画像右側の箱の曲面などに貼る場合は、薄めの透明ネーマーをお勧めする場合がございます。

曲面に厚みのあるシールを貼ってしまうと、シール自体の反発もありサイズによってはしっかり貼れずに浮いてきてしまう可能性があるからです。

このように、シールのサイズや貼り付け対象物との相性によっては厚みやさらには粘着剤をご希望の用途に合ったご提案をさせていただきます。

また、「商品を購入していただくまでは留めていたいけど、購入後は開けやすくしたい」といった時はシールにミシン目加工を施すのが有効です。

オリジナルで型を作成しますので、必要なサイズで必要なところにミシン目を入れることができますし、材料サンプルもご用意できますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

<シールのお見積もりはこちらから>

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