『ライバル』の必要性
『ライバルの存在は人生に必要不可欠である。』みなさんも聞き覚えがあるフレーズではないでしょうか。
たしかにそうでしょう。そうであると私も思いますが本日はその部分ではなく、『ライバル』という言葉そのものについて徒然なるままに書き連ねます。
ライバル、つまり好敵手である存在は物事に緊張感とともに切磋琢磨をもたらしてくれます。
同じように使われる言葉を調べてみたら、こんなにたくさありました。
・二強並び立つ ・ 双璧をなす ・ 龍虎 ・ 両雄 ・ 阿形と吽形 ・ 二大 ・ 双璧 ・ 両横綱 ・ ツートップ ・ 人気を分ける
なんだか字面を見ると格好いい言葉が並んでいて、はるか遠い昔からライバルという存在は重要視されていたんだなと感じます。
では現代にもどって、甲乙つけがたいライバルって何と何だろう?ジャンル問わずいろいろ並べてみます。
慶応 VS 早稲田
学生時代はやはりこれです。当時の印象は慶応はお坊ちゃまで天才型、早稲田は男っぽい秀才型、なんて勝手に外野が評していたように思います。
ベンツ VS BMW
これもライバル中のライバルでした。なんとなく慶応・早稲田の順にイメージをあわせるとベンツ・BMWの順になるでしょうか。
ベンツは質実剛健・安定のイメージに対して、BMWはデザイン・走りのイメージです。
勝手ながら以下は慶応チーム、早稲田チームの順にしてみます。
王貞治 VS 長島茂雄
今度はプロ野球からです。お二人とも同じ巨人軍の選手で私の記憶だと王選手が4番打者、長島選手が3番打者だったと思います。
ホームラン量産型の王、チャンスにめっぽう強い長島。そんな両雄でした。
貴乃花 VS 若乃花
これもとてもわかりやすい、まさにライバルでしたよね。貴乃花が慶応チーム、若乃花が早稲田チーム。合ってる気がします。。
とんねるず VS ダウンタウン
芸能界ではやはりこの二組じゃないでしょうか。当時の私はとんねるず派でしたが、今はどちら派でもありません。
流川楓 VS 桜木花道
今度はマンガの世界からです。マンガタイトルなんでしたっけ?それも思い出せないぐらい名前もインパクトがある二人です。
コカ・コーラ VS ペプシ
マイクロソフト VS アップル
どちらも世界を相手にした大企業ですね。我々の生活に密着しています。
大日本印刷 VS 凸版印刷
最後は結局印刷業界の二大企業になりました。