データのアウトライン化
カテゴリー : 吉田 シールのこと2017年10月02日
ご注文をいただくお客様の入稿方法は様々です。
間違いがないことは当然として、出来る限りお客様のやりやすく、経済的な方法をお話しながらデータを入稿していただいたり、弊社にて作成したりしていきます。
修正が全く不要の印刷可能なイラストレーターでの完全データでの入稿が半分以上ですが、大まかにイラストレーターで作ったデータ、手書きの原稿、ワード・エクセルで作った原稿、画像の原稿などから弊社で印刷できるデータにしていく場合もございます。
ごく稀に、イラストレーターでの文字データがアウトライン化されていない状態で入稿される場合がございます。
アウトライン化がされていないと、データを作成したパソコンとデータを開く別のパソコンに同じフォントがインストールされていない場合に、違うフォントに置き換えられて表示されてしまう「文字化け」という現象が起きてしまいます。
また、フォント名は同じでも形式が違ったりすると、文字の詰めなどが変わってしまう場合がございます。
そこで、文字データをアウトライン化していただければ、入力した文字が図形として保存されますので、どのパソコンでデータを開いてもフォントが変わってしまう文字化けが起こることはありません。
お客様と、どれだけスムーズに意思の疎通を図ってデータを作っていけるかがデータ作成で注意している点です。
弊社も出来る限りお客様のお考えを理解しようと努めておりますが、お客様のご協力が必要な時もございます。
色々と細かいことをお聞きするかもしれませんが、何卒宜しくお願い申し上げます。
<データ入稿のご案内はこちらから>
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.hokutosp.com/data/index.html
<<前の記事 PP貼り・マットPP貼り・PETラミ貼り加工について