カタカナビジネス用語 【マ】【ヤ】【ラ】
カテゴリー : 瀧の徒然なること2017年10月31日
よく耳にするカタカナ用語の六回目です。
六回も続いたカタカナビジネス用語ですが、今回で最終回です。
【マ】【ヤ】【ラ】の3つの行から一気にいってみましょう!
【マ】行
・マーチャント 商人、の意味だが、とくにインターネット上で商品を販売したり、サービスを提供するサイトを指す。
・メソッド 方法、方式のこと
【ヤ】行
・ユーザ(ユーザー) 利用者、使用者、消費者、の意味。
【ラ】行
リスクヘッジ リスクを回避したり、リスクを軽減する工夫をすること。ヘッジだけでも同じ意味を指す。
リテラシー 情報を自分の目的により正しく取捨選択できる能力のこと。あるいは、ビジネスの基本知識や業務知識のこと。
リソース いわゆるヒト・モノ・カネと称される、企業経営や組織の運営に必要なすべての経営資源のこと。
リスケ(リスケジュール) スケジュールの変更、納期の延長、を意味する。
【リ】から始まる用語は多いですね。
しかもリスクヘッジ・リスケ等英語から連想して意味がわかってしまうものもあります。
ただ金融業界での「リスケ」には、返済計画の変更や、返済時期の繰り延べが必要な時に使われる言葉で、会社の財政状況が苦しい時によく使われる言葉になります。
六回にかけてご紹介してきたビジネスカタカナ用語ですが、まだまだ紹介できていない多くの用語があります。
ですが、なんとなくで理解していた用語をこのブログをみたことで1つでも正しい使い方や意味を知っていってくれたらと思います。
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