「今日中」って何時まで?
カテゴリー : 石橋の徒然なること2017年11月14日
皆さんは「時間」について、日頃から意識して生活していますか?
私は昔、大遅刻をしたトラウマから常に時計は5分早めて設定しています。
目的地に向かう際には余裕を持って、10~20分前には着くよう時間配分を考えて行動することを心掛けています。
時間に追われると心の余裕もなくなってしまいますよね。
今回はビジネスにおける「時間」のお話です。
普段の生活でもよく使う「今日中」とは、ビジネスにおいては具体的に何時までを指すのでしょう?
自分と相手の中で「今日中」の認識のズレがあると、トラブル発生の原因になりかねません。
25~34歳までのビジネスマン200人を対象に行った調査によると、「今日中」の締め切りは「17時~18時」が半数以上を占める結果となったそうです。
今日中=会社の就業時間まで、と認識している人が大半でその時間までに資料やデータ・詳細を受け取り、確認をしておきたいという考えが多いようです。
実際に私も、今日中=17時~18時という認識でした。
一方では、日付が変わる直前の「23時59分59秒」や「翌日の始業時間まで」という意見も少なからずあるとのこと…
大事な資料やデータを受け取る際は、はっきりと何時までに!と双方で確認をしたほうが良いかもしれませんね。
また「朝イチ」は「午前9時30分まで」、「夕方まで」は「17時頃まで」が過半数。
「近いうち」は「2~3日後」が44%、次に「1週間くらいまで」が34%なのだそうです。
印刷においても、データ入稿の時間によっては納期が変わってしまう場合があります。
シール印刷や普段の生活でも、何事も早め早めの行動が肝心なのだと改めて感じました。
ゆったりと過ごす時間も大事ですが、時にはきっちりと時間を意識して生活していきたいですね!
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