ワールドカップ

　吉田です。

もうあと数日で、サッカーワールドカップがロシアで開催ですね。

日本代表も今大会で6大会連続6度目の出場ということで、初出場の1998年フランス大会から毎大会に出場しています。

ほんの数年前まではワールドカップに出場するのが悲願とされていたのが、今ではワールドカップに出場するのは当たり前で、そこからどこまで進めるかが近年のテーマになっているようです。

たしかに、数年前に比べるとアジア諸国のレベルが格段に上がっており、日本を含め予選を何とかギリギリで通過し肝を冷やしたであろう強豪国の話題も耳にします。

しかし、いくらアジアのサッカーレベルが上がったと言ってもヨーロッパや南米諸国のサッカー先進国に比べるとまだまだ格差があるのが現状だと思います。

よく、「アジア予選をギリギリで通過してるくらいじゃ、世界では通用しない」なんて言葉もスポーツ番組や雑誌で見たり聞いたりします。

そこにきて、先日日本代表監督が急遽変わり新監督の元での準備期間が約2ヶ月という緊急事態も起こりました。

このまま本大会に行って果たして良い成績を残すことができるのだろうかと、素人ながらに不安になってしまう部分もあります。

それにワールドカップ出場国のほとんどが日本よりも上位ランカーで苦戦は必死です。

しかし、それは過去5大会もそうでしたし、前大会同様予選で1勝も上げられず敗退なんて不安もあったりしますが、ベスト16まで進んだ大会が2大会あるというのもまた事実ですし、こんな緊急事態の時ほど一致団結して事に当たれるのが日本の国民性であり強みだと思います。

私個人の意見としては、勝機を見出すなら抜群のスタミナとこのチームワークかなと思っていますし、何より勝負に絶対は無いですし時の運ってのもあると思います。

ここ最近の日本のスポーツ界では連日ネガティブな報道が続いていますが、サッカー日本代表にはそんなネガティブな話題を払拭してくれるようなジャイアント キリングを期待したいと思います。