好きな言葉、漢字
カテゴリー : 樋口の徒然なること2018年06月28日
本日のブログテーマもシールの印刷に関することではなく自由テーマです。
皆様におかれては『あなたにとっての好きな言葉、もしくは漢字など』が何かひとつはあると思います。
私も普段特に意識することはないのですが、その意味と文字面でなんとなーく良い言葉だなと思う漢字、つまりは好きな言葉がありました。
『忠恕』ちゅうじょ
20代ぐらいから好きな言葉でした。意味は『自分の良心に忠実であり、他人に対する思いやりが深いこと』
どんなに小さな人間関係の間のことだったとしても、このような心の持ち主は偉大な人格者だなと思えるからです。
なかなか実行するのは難しい・・・ですが年齢に関係なく、生涯目標にできる言葉だなとも思います。
40代になってから、もうひとつあります。
『矜持』きょうじ
意味の前に、その「読み」と「漢字」がなんとなくかっこいい響きと見た目というか。
こんな名前だったら良いな、とも思います。
それはさておき、意味は『自分の能力を信じて、堂々と振舞うこと』
「矜」の字は「ほこる」という意味の漢字で、その昔、兵士が矛の柄を持って自信を持つようになったということから「ほこる」意味になったのではないかということです。
年を重ねるたびに『自分を信じる。誇る』という気持ちが薄れてきている気がします。
そんなわけで、今後は矜持という言葉を大事にしながらも、決して自己中心的な方向に走らないよう忠恕の心を忘れずに生きていこうと思います。
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