ビギナーズラック

 ＜樋口です。

タイトルの『ビギナーズラック』なんて久しぶりに聞くような言葉です。

齢44にして、うれしい出来事が起こりました。

かねてから腕時計が好きであることをブログでも何回か紹介させていただきました。

3か月前のことです。腕時計が好きではあるのですが、これまで腕時計専門雑誌を購入したことはありませんでした。

たまたま娘と絵本売り場に立ち寄った際、その横の方にメンズファッション誌コーナーがありました。

絵本に見入る娘を横目にふらっと手に取ったのが『100号記念 超特大号』なる『POWER Watch』という雑誌で、特大号なら内容も充実していてお得だろう、と購入したのでした。

写真の左側がそうなんですが、その巻頭の特集で気になったのがこちら。

限定10個の編集部オリジナルデザインモデルのプレゼント企画でした。

グラデーション文字盤の腕時計なんてめずらしいなーと。

4色ある中で、特に私はD賞（2名）のグレーグラデーションカラーがとても気になっておりました。

そして2、3日もやもやした後、人生初の雑誌プレゼント企画にハガキで応募！という行動を執るのです。

一人で複数応募可とあったので、1枚書いてみて、どうせならもう1枚、いや、もう2枚書くぐらいの気力は・・・という感じで計7枚はがきを書いて投函してみました。

それが3か月前のこと。隔月発行の雑誌なので、当選発表は1か月前に発売の101号です。雑誌売り場へ行き、立ち読みで確認しようと思ってたのですが、パラパラとめくってみてもどこにも当選者発表のコーナーが見当たらない。

まぁ100号もなかなか楽しめたので今号もそれなりかなと購入して、帰宅したころには当選発表のことは忘れていました。

それから数日後、読み進めていて最後の方のページのほんの隅っこに・・・驚きました。

これぞビギナーズラック！静かにガッツポーズをとりました。

そしてそれから一か月後、まさに今日現在、無事手元に届きました。

その間に雑誌社からの連絡は一切ない（当然ですが）ので、本当に届くのか？という不安もありましたが、さすがにちゃんとしてます。

当選お祝いメッセージなんかも添えてありました。

かくして、思い付きの行動がきっかけではありますが、お気に入りの時計を手に入れることができました。

少しビジネスには不向きなデザインなので休みの日に楽しみます。