PROFESSOR THOMAS COFFEE PACK COLLECTION
タイトルにありますように、こだわりコーヒーパックコレクションの商品パッケージラベル印刷を受注させていただくことができ、本日はそのご紹介です。
ブランドコンセプトに合った各種ラベル製作のお手伝いをさせていただきました。
下手な写真で恐縮ですが、まずはパッケージの留めシールです。白地のタック紙に特色金と黒の2色で印刷いたしました。
続いてメインの缶ラベルです。梨地シルバーカラーの缶に貼る、ブラックを主体とした高級感のあるラベルです。
銀ホイルタック紙に白インクの2回刷り、リッチブラック、白抜き部分に特色金インクを刷るという、商品そのものと同様にこだわりにこだわった印刷のオーダーをいただきました。
さらに個別パックのラベルも同様の方法で印刷させていただき、こちらはカラフルな色分けがされています。
≪余談ですが、メインラベルも個別パックラベルも元々のベースは『銀色』のシール原紙です。実物を見て、もしそれが分かったとしたら、あなたはプロです≫
最後にこちらのコーヒーコレクションの内容についてご紹介させていただきます。ブランドオーナー様のご好意で試飲もさせていただきました。
下記にそれぞれのコーヒー名と商品説明、その下に私個人の感想をまとめさせていただきました。
『ローズ&ハイビスカス&メープルシュガー コーヒー』
・・・ほんのりとしたローズの香りと酸味のきいたハイビスカスにメープルシュガーの甘さを添えて
一口目はローズとハイビスカスの爽やかな香りと酸味を感じて紅茶のような感覚なのですが、コーヒーの風味も喧嘩せずほのかに感じる、とても飲みやすい印象でした。女性向きなお味と感じました。
『ココナッツ&メープルシュガー コーヒー』
・・・南国のココナッツの甘い香りとメープルシュガーのやさしい甘さを加えて
個人的にココナッツは好きで、しっかりと香りと風味を感じました。メープルシュガーはコーヒーが甘ったるくならない風味程度でいい塩梅だと思いました。こちらもすっきりと飲めるコーヒーでした。
『ペパーミント&ブラックペッパー コーヒー』
・・・ペパーミントのさわやかな香りにブラックペッパーを加えたすっきりとした味わい
最初にブラックペッパーの香りが立ち、朝飲んだこともあって一瞬スープを口にするような感覚でした。後口はミントの香りが広がります。
『ルイボス&シナモンシュガー コーヒー』
・・・ルイボスティーとコーヒーのマリアージュ!シナモンの香りをつけて・・
ルイボスティーは始めて口にする味でした。一口目は少し独特な香りに感じましたが、そのあとはすっきりと味わえることができました。舌馴染みのあるシナモンシュガーの風味がそうさせたのでしょうか。
総じてバラエティに富んだ味わいが楽しめるコーヒーパックコレクションだと思います。僭越ながらキャッチコピーを銘打つなら『今までになかった、ハーブコーヒー。』といいましょうか。
どの味も、まるで女性に人気の高級ホテルのカフェで提供されるような味わい深さが印象的でした。自分への褒美はもちろん、お世話になっている方へのプレゼントにも最適だと思います。
こちらのコーヒーパックコレクションは全4種からお好みで数量をセレクトできる点も良いと思います。
ご興味ある方は下記ホームページからどうぞ。
【プロフェッサートーマスのコーヒーパックコレクション】https://coffeepack.jp/