木戸に立てかけし衣食住
カテゴリー : 吉田の徒然なること2019年11月28日
タイトルの言葉、皆さんご存知ですか?
私は恥ずかしながら、最近読んだ本で初めて知りました。
そこで、興味が沸いたのでネットで検索してみたところ「きどにたてかけしいしょくじゅう」と読み、話題がない時の会話のとっかかりとして使える有名な言葉だそうです。
一つ一つの文字が話題となるネタの頭文字になっており、話題作りの糸口になり一文字ずつ見ていくと、
木(き) 気候や季節、天気の話
戸(ど) 道楽(趣味)の話
に ニュースの話
立(た) 旅の話
て テレビの話
か 家族の話
け 健康の話
し 仕事の話
衣 ファッションの話
食 食べ物の話
住 住まいの話
だそうです。
確かに色々なジャンルが網羅されており、全ジャンルの話を満遍なく出来ればどこかのジャンルで相手と話が合い盛り上がると思います。
ただ、ニュースや仕事、ファッションのようなジャンルはある程度の知識がないと会話を続けるのは難しく、逆に知識の浅さを露呈してしまうと思うのですが…
要は、常日頃から多方面にアンテナを張り、情報収集能力を高めたりその情報を使って相手の興味を引けるような話術を勉強しておきなさいって事ですね!
口下手な私には非常に耳が痛い話です。
最後に、その本にはこうも書いてありました。
「知識は一生もののスキルです」
使い捨ての知識なんて存在せず、脳が無事な限り記憶としていつまでも残ります。
そのため、知識を得るための勉強、投資は惜しまずにやりましょう。
ただし、その知識を使うことを前提にインプットしなければ意味がありません。
日々勉強ですね。
<<前の記事 訂正シール印刷の注意点 『1.5mm』
「レンタルふんどし」なるもの 次の記事>>