「レンタルふんどし」なるもの
カテゴリー : 瀧の徒然なること2019年11月28日
朝礼時に社員が日替わりでビジネス本の朗読をしておりますが、その中で面白い話がありましたので、ご紹介致します。
それは、江戸時代の足軽の武士達は「ふんどし」をレンタルしていたというもの。
その本の中では、足軽の武士達は24時間勤務が一般的でふんどしを自分で洗う暇がなかったそうです。
そこで武士たちは、まとまったお金が無くても利用でき、洗濯はもちろんアイロンまでかけられたふんどしを好んでレンタルすることが多かったそうです。
現代でもレンタル業は、あちこちに存在していますよね。
自動車やウエディングドレス、企業が高価な設備や機材をレンタルでまかなうこともありますし、一時的にしか使わないものを貸してくれるので、レンタルは消費者の強い味方です。
私はレンタルといえば「DVD」のレンタル。
学生時代は一本5000円以上もするDVDを何本も買うことはできなかったものですから、学校の帰りにビデオレンタルショップに行き、映画を6泊7日でレンタルしてお小遣いを節約していました。
今では、映画を見るのも自宅のパソコンからネットでいつでも見ることができる時代になってきています。
中にはネットでテレビドラマの再放送を1話1週間300円等で見ることができ、これも現代のレンタルの形なのでしょうね。
私も昔はお金がないからレンタルしていたのが、今では借りに行く・見に行く時間がないからレンタルする様になってきたこの頃です。
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