セパレーターの種類について
カテゴリー : 瀧 シールのこと2015年04月16日
今回は、セパレータの種類についてご説明致します。
シールを構成する大事な要素のひとつに大きく3種類のセパレーター(剥離材)があります。
・クラフトセパ・・・クラフト紙のセパレーター。紙が厚めで主にシートカット仕上げのラベルに用いられます。
・グラシンセパ・・・グラシン紙のセパレーター。紙が薄めで堅い、主にロール仕上げのラベルに使われます。(印字シールの場合、シートカット仕上げでも大抵こちらを用います。)
・フィルムセパ・・・透明フィルムのセパレーター。透明で見栄えが良く、ラミネート素材・キャラクターシールなどに用いられます。
特に指定して頂かなくても、シールの素材・加工方法によってセパレーターを変えておりますが、「このセパレーターをつかったシールが欲しい!」とのことでしたら、ぜひお気軽にご相談下さい。
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