ロール巻き仕上げの仕様
カテゴリー : 吉田 シールのこと2020年04月28日
シールの仕上げ方法はシートカットや全抜きなどいくつかございますが、今回はその中でもロール巻き仕上げについてになります。
ロール仕上げには細かく分けますと8パターンございます。
まずは、シール面が内側にくる「内巻き」です。
内巻きの中にもシールの出し方向が、デザインに対して上出し(頭出し)・下出し(尻出し)・右出し・左出し四方向ご指定可能です。(下図ご確認下さい)
次に、シール面が外側にくる「表巻き」です。
表巻きも内巻き同様、デザインに対して上出し(頭出し)・下出し(尻出し)・右出し・左出し四方向ご指定可能です。(下図ご確認下さい)
ロール巻きでの仕上げをご希望されるお客様の多くは、そのシールを自動貼り機等にセットし使用したり、印字プリンターにセットしての使用になるかと思います。
そこで問題になってくるのが、「ロールの直径が大きくて機械にセットできない」となった場合ですが、そうならないよう、シールサイズや素材にもよりますが「1ロール/○○枚」や「1ロールの直径は○○mm以下」といったご指定があります場合はその仕様にて仕上げます。
そういったご指示がない場合でも、一般的な枚数・サイズでのロール仕上げを行ないますのでご安心下さい。
また、シールを巻き付ける紙管(中芯)につきましては、50φ・76φ・100φの3サイズを常備しておりますのでこちらもご指定下さい。(3サイズ以外の紙管をご希望の場合はご相談下さい)
上記は印刷されたシールの巻き取り方法ですが、無地のシールでも同等の仕様が可能ですので、まずはお気軽にお問合せ下さい。
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