シール印刷のホクトエスピーブログ
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シール・ステッカーにできること

カテゴリー : 樋口 シールのこと2020年08月11日

 <樋口です。

先日、お昼にカウンター席のみの小さなお蕎麦屋さんに入ったときのこと。

カウンターの立ち上がりにこのようなお店からのお知らせが掲出してあり、こちらのお店の店主さんのお考えは見習うべきものがあるなと、はっとさせられました。

このまだまだ先が見えないコロナ禍の状況で、特に観光業、飲食業へのダメージは計り知れません。そのような中でも一見するとお客に対して失礼にあたるかもしれない『お願い』をしっかりと伝えていること。

コロナ感染防止には、お客を迎える側の対応だけでは限界がある。『一人一人にできることをこつこつとやりましょう。』『この蕎麦屋と来店するお客の関係値だけでなく、新しい生活様式・ルールを皆で作りましょう』との店主の意志を感じました。

このお店の表示を見て以降、現に私は外食の時に限らず外したマスクはテーブルに置かずポケットや鞄にしまうようになりました。意識が変わったのです。

こちらのお店はシール・ステッカーではなく、白黒プリンターで出力した紙をセロテープ止めしていましたが、それでも私という客に内容はしっかり伝わりました。と同時に、願わくば数か月以上経っても綺麗なまま表示できるシールの印刷でお手伝いしたい、という思いもあります。

なぜなら、文字のみのステッカーを数枚程度なら印字シールがコスパが良いです、とか、お店の壁に貼るならあとで剥がすときに糊残りしない再剥離糊で、水がかかってもふやけたりしない防水タック紙をおすすめします、などシール印刷業としてご提案できることがあるからです。

必要な期間、ずっとそこに表示できるシール・ステッカーこそ、店主の特別な思いや考えを来店客にダイレクトに伝えることができるツールであると思います。

 

シールのことは何なりとホクトエスピーまでご相談ください。

 

 

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