好感が持てる自己紹介について
カテゴリー : 瀧の徒然なること2021年03月31日
本日は、「自己紹介」についてです。
ここで私の自己紹介をするということではなく、好感が持てる自己紹介のマナーというものを本で読みましたので、そのご紹介をいたします。
その本の中では、良い自己紹介には下記の7つステップがあり、頭に入れておくとスムーズに自己紹介ができるとのことでした。
1.最初の挨拶
2.名前
3.お辞儀
4.自分をアピールするコメント
5.締めの挨拶
6.名前
7.お辞儀
これを見たときに、「挨拶・お辞儀は2回するのはわかるけど、最後にまた名前を伝えることはしないのでは?」と思いました。
ですが、この最初と最後に名前を言うことこそが重要なポイントで、自分のことを覚えてもらえる確率が高くなるテクニックです。
初対面の人から名前を聞かされても、一度だけでは記憶に残らないため、最後にもう一度、名前を繰り返して強く印象に残しているのです。
また、アピールポイントについては内容を変えるだけで、さまざまな場面に対応できます。
・なんの目的で集まっている場なのか?
・どんな人たちに話すのか?
・あなたの何を知りたいと思っているのか?
・あなたは自分の何を知ってほしいのか?
これらの要素を頭に入れて、その場にあった内容をチョイスしていきます。
アピールポイントは詰め込みすぎないことも重要です。
話を盛り込みすぎると、どれも印象に残らないため、その場にふさわしく、伝えたいと思っていることだけで充分です。
これらを実践して、表情、態度、姿勢、身だしなみなど見た目を整えることが大切です。
「明るく」「ハキハキと」「聞き取りやすいスピード」も心がけて、その上で好印象を持ってもらえるような、ベストな自己紹介をしていきたいですね。
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