自分のお酒の適量がわかる計算式
カテゴリー : 瀧の徒然なること2021年04月30日
本日はお酒に関する雑学をご紹介いたします。
相手をもてなすためや、より深い関係を築くため、お酒はビジネスのコミュニケーションにつきものです。
私も大学時代にお酒を飲みすぎて終電を逃し、朝まで友達とファーストフード店で過ごしたりしたものです。ですが、ビジネスの場では、酒席で醜態をさらすことなどできません。
そこでご紹介するのが、自分のお酒の適量がわかる数式です。
それは、
●血中アルコール濃度(%)={飲酒量(ml)×アルコール濃度(%)}÷{833×体重(kg)}
というもの。
この血中アルコール濃度が0.05%を超えるとほろ酔い状態、0.10%を超えると酩酊初期というのが目安です。
ただ、これは空腹時のものであり、食事をしながらお酒を飲むことで多少軽減されますが、要は血中アルコール濃度が0.10%を超えないように気をつけようということです。
例えば、体重60kgの人がビール(アルコール濃度5%)を中ジョッキ(300ml)で3杯飲んだ場合、
{900ml×5%}÷{833×60kg}=血中アルコール濃度0.09%
となります。4杯目を飲んでしまうと、血中アルコール濃度が0.12%になり酩酊状態になってしまうわけです。
個人差はありますが、ビジネスシーンなどでお酒を飲む上での指針になるのではと思います。
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