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怖いもの

カテゴリー : 吉田の徒然なること2021年05月21日
ホクトエスピーブログ

 吉田です。

皆さんも何かしら怖いものや苦手なものがあるかと思います。

私も多々怖いものや苦手なものがありますが、とりわけ怖いものは「巨大建造物」で高所恐怖症や閉所恐怖症、先端恐怖症などがありますように私は「巨大建造物恐怖症」です。

医師に診断してもらったわけではないのですが、ネットなどで調べるとその症状が全て当てはまります。

巨大建造物を見ると、「倒れてくるんじゃないか」とか「急に動いて襲ってくるんじゃないか」と不安感が凄く、ドキドキしてしまいます。

私の周りには、巨大建造物を見るとテンションが上がる輩ばかりでしてなかなか私の言う事が理解できないようで、無理やり巨大建造物に連れて行こうとします。(笑)

 

ただすべての巨大建造物が怖いというわけではなく、例えば東京タワーやスカイツリー、高層ビルなどには恐怖を感じませんし、画像や映像で見る分にはそこまで恐怖も感じません。

むしろ、進んで画像を探しに行ったりして「これはアウト」「これはセーフ」と結構楽しんだりもしています。

一体線引きはどこなのか自分でもわかりませんが、巨大な橋や仏像(立像)、ダムや風力発電の風車、不安定な形をした建物などに恐怖を感じます。

 

巨大建造物に恐怖を感じる原因として、その昔人間より大きい種族として存在したのが恐竜などの巨大生物で、日々それに食べられるのではないか、踏まれるのではないかといった太古の恐怖心や防衛本能が未だに名残として働いているために、巨大なものに対して恐ろしいと感じるのではないかという説だそうです。

また、小さいころに大人に激しく叱責をされたり暴力を加えられて育つと、大人という存在そのものにトラウマを持ってしまったり、他にも何らかのトラウマを植え付けられてしまうこともあるそうです。

こうした経験によって自分より大きい物体に恐怖するようになり、小さかったころのことを思い出して、恐怖心が呼び覚まされてしまい巨像恐怖症が生まれるという説もあるそうです。

 

私がこの説に当てはまるのかどうかはわからないのですが、とにかく怖いものは怖いのです。

今回は、そんな私の弱点の話でした。