新庄新監督のことば
<樋口です。
本日は久々に有名人の発言に対して私自身が感じた思いをブログに綴りたいと思います。
タイトルの通り、元プロ野球選手の北海道日本ハムファイターズ・新庄監督のことばについてです。
新庄監督は、現役時代からプロ野球選手の中でも異彩を放っている人だなと感じておりました。
残念ながら私はその当時も現在もプロ野球のファンではなかったため、具体的な活躍などはよく知らないのですが、よく『ニュース』になる人でしたよね。
人気者、ムードメーカー、日本人大リーガー、破天荒とか、チャラいとか、実は努力家とか、野球タレントなどなど。
私も含めて皆さんそれぞれの印象・イメージがある話題が豊富な方だと思います。
そんな方が監督に起用されるとなり、その一挙手一投足をメディアが集中して取り上げたので最近の行動・発言などをネットニュースで私もよく目にするようになりました。
そして数ある新庄新監督の発言の中で二つ、私には響いた、または大きく共感する言葉がありました。
『努力をしていない人間ほど すぐ人のせいにし 不貞腐れ 自分から逃げる』
私の気持ち → あぁ。そうだな。私も特に10代20代の頃はそうだったかなぁ、いやむしろ逃げまくっていたかもなぁ。でも今は違う、、かな?。いや、自信を持とう。逃げても得るものは何もないことを知ってるんだから。そう、これは本当の努力を経験した人からこそ出る言葉なんだから、大切な我が子にうまく伝えていかなきゃな。
思い切り口語で申し訳ありませんが、このように感じました。
『美意識の高さは、精神的な強さにもつながってくるので』
私の気持ち → え?なんとなく自分もそういう考えでいたけど、メディアでこんな具体的に言い切っちゃっていいのかな?多様性を重んじる今の世の中ですから、反論が湧き上がってしまうんじゃ。でもいいな、好きだな、新庄監督。短い言葉でわかりやすくカツーンとクリーンヒットですね。
と、このように感じました。
この二つの言葉は新庄監督が組織のリーダーとしてメンバーに放ったたくさんの言葉の中のそれぞれ一つです。
野球選手ではない私にも響き、共感した言葉でした。
昔も今も、リーダーたるものはやはり『言葉』を発信して『行動』してチームを盛り上げなければいけない。そして次のリーダーを創り出さなければいけない。
それは組織の規模・役職に関係なく、理想のリーダー像だなと思いました。