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車好き

カテゴリー : 吉田の徒然なること2022年05月27日

  吉田です。

私は車を見るのも運転するのも大好きです。

 

子供の頃にスーパーカーブームというものがあり、ランボルギーニ カウンタックを初めて見た時の「なんだ、この車は…」という良い意味での衝撃を受けたのが車好きになったきっかけかなと思います。

40年近くも前にこの近未来的なデザインで、ガルウイングという見たこともなかったドアの開閉方式に虜になった少年たちは多かったのではないでしょうか。

 

それから車の魅力にドップリとハマり、家族で車で出掛ける時は必ず助手席に乗り父親の運転を間近で見ていました。

特に昔の車は今のようなオートマ車ではなくミッション車が主流でしたから、「運転」というよりも「操縦」をしている感がありメカ好き、ロボット好きだった幼少時代は胸がときめいたと同時に車が「操縦」できる父への尊敬と早く自分も「操縦」したいという憧れを抱きました。

 

私の若い頃は、早く車の免許を取って自分の車を買うというのが一つのステータスみたいになっており私も早く自分の車が欲しくてアルバイトに明け暮れていた思い出があります。

そしてようやく初めて車を購入できるようになり、何を購入するのかと色々迷ったりもしましたがカウンタックの衝撃からやはりスポーティーで速い車がいいということでトヨタのレビンという車を中古で購入しました。

車好きな方ならご存じかと思いますが、恐らくレビンと聞いて初めに思い浮かべるのは「86レビン」ではないでしょうか。車好きの間では有名ですし人気車でもあります。

しかし私が買ったのは同じレビンでも「92レビン」という86レビンの後継車になります。

なぜ車好きの間で人気の86レビンではなく、少しマイナーな92レビンを買ったのかと言いますと、単純に86レビンに比べて安かったからです。

当時の中古車市場での86レビンは人気車故に程度がいい車体はそれなりの価格で、安い車体は程度も信頼のおけるものではありませんでした。

よって、予算と信頼性から92レビンを買ったのですが、やっと自分で車を操縦することが出来た感動と、中古車ではありますが初めて自分で買った車という事で思い入れからかなり長い年月を共にしました。

 

それからは何台か車を乗りましたが、未だに乗ったことも運転したこともない凄く憧れている車があります。

それは、日産のスカイラインGT-R(R32)です。

このスカイラインは現行のスカイラインよりも何台か前のモデルですが上記86レビン同様、当時は爆発的な人気車でした。

凄く憧れましたが、当時の私にとっては価格も爆発的だったため手が出ませんでした。

もちろん他にも乗ってみたい車は沢山ありますが、やっぱりGT-Rがダントツに乗ってみたいです。

当時「最速」と言われた車ですし、車好きにしかわからないかもしれませんが「GT-R」ってネーミングがカッコ良くないですか?

何より「R」と言っただけで通用しますし少し周りがザワつくような素晴らしい車です。

 

今は家族がおりますのでスポーティーな車を購入するのはかなり難しいですが、憧れを持ちつつ少しでもいいので乗れる機会があることを信じようと思います。