我が家の“私の”ルーチンワーク
本日は私自身のプライベートな話題となりますので、興味を持ってお読みいただける可能性は極めて低い(申し訳ありません)と思います。
さて、本題ですがご家族と同居されているみなさんは家庭内で自分のルーチンワーク的なものはありますか?
家庭内のルーチンワークといえば、やはり家事の中の何かになると思います。私もそうですがお掃除系が中心となるでしょうか。
なんだかよく分かりませんよね。
そうです。これはスクイジーと呼ばれる水切り道具です。
これを使って毎日必ずルーチンワークを行っています。ほんとに毎日です。
思い起こせば2009年に新居で生活を始めた頃からですから、年に365日×13年=4700回以上同じ事を繰り返しています。写真のスクイジーはかれこれ3代目になります。
とても面倒くさがりな性格の私ですが、(そんな私だからこそかもしれませんが)毎日毎日何を水切りしているのでしょうか?
答えは・・・お風呂場です。
あらゆる家事・掃除の中で、一番やりたくない・嫌い・大変・面倒な家事No.1はいつの時代も『お風呂掃除』なんだそうです。
蛇口などのステンレス部分や床などはすぐに水垢が付着して白くなりますし、湿気が多くなるとカビも生えてきます。水垢もカビも取り除くのに一苦労・・・
私は新居での生活が始まった頃にこのスクイージーを買ってきて、試しに一カ月間、毎日お風呂に入った後に全ての壁と床の水切りをして、家族と自身が使い終えたバスタオル2枚で浴室内の水気を全て拭き取るという挑戦をいたしました。この行動は新居に引っ越した前後くらいの父親からの何気ないアドバイスが要因だったと記憶しています。
所要時間は一回7~8分くらいです。
するとどうでしょう。特にステンレス部や鏡はいつもピカピカ。ある意味ここさえ綺麗であればお風呂場は毎日新居気分でいられるじゃないですか。いつ誰が泊まりにきても恥ずかしくないですし、妻にも感謝されました。
想像以上の効果があったので、これは続けるしかないなと意を決してから13年が経ちました。
本当は心折れそうなときもあったりはしました。仕事に疲れた今夜ぐらい妻や娘に代わりにやってくれよ、と思ったことも数知れず。
が、このルーチンワークはこんなにも良い点があるじゃないかと自分を奮い立たせながら、今は「これが私のルーチンワークです!」と胸を張れる(?)ぐらい当たり前の日課となりました。
逆に一日でもやらない日があったとしたら気持ち悪いくらいの心境にまで・・・。
このルーチンワークの良い点
◎毎日お風呂が綺麗で気持ちいい
◎家族に感謝してもらえる
◎お風呂用洗剤が減らない、要らない
◎拭き取り掃除のために伸びや屈伸運動で全身の筋肉を使っているので、それなりのエクササイズになっている
このルーチンワークの良くない点は一つだけ
▲私がお風呂に入れるのは必ず最後(4番目)である
それでは最後に具体的なお掃除方法を
入浴が終了
→残り湯とシャワーで壁と床の石鹸・シャンプーの残りなどを洗い流す
→壁や鏡の高いところから床へ向けて、スクイジーで水切りをする
→浴槽内も排水溝へ向けて水切りをする
→最後に床も排水溝へ向けて水切りをする
ここでスクイジーの役目は終了
→家族が使い終えた適度に湿ったバスタオルでステンレス部のみ丁寧に水気を拭き取る
→その後天井、壁、床の順に腹筋や背筋などにも意識を向けながらリズミカルに一気に水気を拭き取る(雫がなくなる程度の大体で)
→役目を終えたバスタオルを洗濯機へ放り込んでそのまま洗濯機を回す
ここまで裸かパンツ一丁で行います。
以上、我が家の“私の”ルーチンワークをお届けしました。