儀式!?
大変遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
いきなりですが、私はスニーカーが大好きです。何足も持っており、暇さえあればサイトで新作情報などをパトロールしております。
主に休日しか履く機会はありませんが、それに対するスニーカーの量は全く比例しておりません。
そんな私ですが、スニーカーを購入するにあたり自分の中でルールを設けております。
それは、
・モデルやカラーなど、全く同じスニーカーは買わない(同じモデルでも色違いはアリ)
・買ったスニーカーは必ず履く
です。
しかし、かなりの頻度で妻に「また同じスニーカー買ったの?」とか「それ、持ってるじゃない」と言われます。
私から言わせれば、上記ルールもありますし持ってるスニーカー全て違うものなのです。たしかに、配色は似ているかもしれませんがモデルが全然違ったり、ロゴの配置が違ったりと全く違うものなのに、イマイチ理解されないようで…
スニーカーは、突発的にお店で購入することもありますが、ネットでポチッとすることの方が圧倒的に多いです。
私は同じブランドの限られたモデルしか購入しませんので、試着せずともサイズ感はわかります。ですのでネットでの購入でも全く問題ありません。
実物を直接見ていないので、手元に届いた時に「あれ?色味が思ってたのと違う…」ってこともありますが、新しいスニーカーを我が家に迎え入れられた喜びの方が上回り、さほど気になりません。
さて、スニーカー愛が強すぎて前置きが長くなりましたが、ここからが今回の本題です。
スニーカーを購入し手元に届くまでや、届いてから開封する瞬間はワクワクするのですが、それ以上にワクワクすることがあります。
それは、紐を通し直すことです。
ご説明致しますと、スニーカーを購入しますとあらかじめ紐が通されていますが、捻じれていたり長さがアンバランスだったりすることが多いので、その紐を一旦外し自分の足にフィットするように、また捻じれが無く長さも均等になるよう慎重に通し直すということです。
この作業を私は「儀式」と呼んでおります。
この「儀式」の時間が一番ワクワクしますし、とても大事にしている時間でもあります。
特におしゃれな紐の通し方をするわけではなく、至ってシンプルに通すだけですが紐の両端の長さが違ってしまったら最初からやり直します。最後の蝶々結びの時に変なバランスになってしまうからです。
また、紐の形状や材質によって穴に通しづらかったり、すぐ捻じれてしまったりと「儀式」がスムーズにいかないこともありますが、それも含めて楽しんでおります。
ちなみに、私はお店でスニーカーを購入する場合は、履いていたスニーカーを箱に入れて持ち帰り、購入したスニーカーを履いて帰ります。(服を購入した時も同様です)
その場合は、一旦購入した状態で履いておいて、家に帰ってから改めて「儀式」を行うことになります。
2024年もこの「儀式」が1回でも多く出来るよう、また、妻を説き伏せられるよう頑張って参りたいと思います。