マイナンバー保護シール
カテゴリー : 樋口 シールのこと2015年09月01日
ご存知の通り10月以降国民ひとりひとりの個人番号、つまりマイナンバーの通知が始まり来年1月以降はマイナンバーの利用が始まるそうですね。
マイナンバーカードの体裁はどうなるのか調べてみたところ、表面は氏名・住所・生年月日等が表示され、裏面にその『マイナンバー』が表示される予定とのことです。
この12桁のマイナンバー、もちろん番号だけ第三者に知られても暗証番号的なものが漏れなければ安全なのだろうとは思いますが、個人的にはリスクを考えるとすぐに暗記しておいて平時は目隠しシールで隠して所持しようかなと思っています。
そしてこのマイナンバー隠しシールと申しましょうか、マイナンバー保護シールとして使えるシール素材に最適なタック紙があります。
原紙製造メーカーにより呼称は変わるのですが、『MSシール』『イイタック』というタック紙がそれです。
写真の右下のようにシールの裏側の糊面は黒くなっていますので隠したいナンバーが透けて見えることはありません。
また、一度貼ってからシールを剥がすと二度と貼り付けられない特殊な構造になっています。
それはつまり、もし第三者に剥がされた場合、持ち主にその被害が分かるようになっているということです。
MSシールやイイタックは住所・氏名・電話番号などの個人情報保護シールとして既に普及しているものですが、今後は新たにマイナンバー保護シールとしても大変有用なタック紙だと思います。
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